運営委員長からのご挨拶
今回はこれまで以上に盛り上げたい!
盛り上げなアカン!
運営委員長としてこんな使命感を持っています。
なぜこんな使命感を持つに至ったのか、
お伝えしたいと思います。
2011年の投資信託は実に低調だったのではないか?!
このAwardへの投票をお願いする今のタイミングで、
運営委員長である私が、たとえ私見ではあっても
上記のような意見を述べるのは差し控えるべき、
それは分かっています。承知しています。
でも、書いちゃいました。
私が上記のように感じられた背景には
「距離」
があります。
誰と誰との間の
「距離」?
資産形成世代の投資家とネット証券各社との間の「距離」です。
このAwardに投票してくださる投信ブロガーの多くは
資産形成世代の皆さんです。
ここ数年、ネット証券各社は
資産形成世代・投信ブロガーを意識したマーチャンダイジングを
相応の力を入れて行ってきたというのが私の実感です。
それが低廉なコストの投資信託の登場を
後押ししてきた要因の一つであることは間違いありません。
しかし、今年に入って、
ネット証券各社の方針転換を思わせる出来事がいくつかありました。
投資家の数、取引のボリュームが
ネット証券の期待ほどには膨らまなかったこともあり、
資産形成世代・投信ブロガーを意識したマーチャンダイジングでは
収益が期待できないという見方が増えてきた、
と想像します。
ネット証券を取り巻く厳しい経営環境も
この方針転換に影響したことでしょう。
資産形成世代・投信ブロガーとネット証券との
「距離」
がどんどん広がっているように感じられます。
このAwardは
資産形成世代・投信ブロガーの想い・評価・要望の
一つの表現方法です。
ネット証券との「距離」が感じられる今、
もっと幅広く、多くの方に、
投資・資産運用のサークルを超えて、
資産形成世代、投信ブロガーの声が詰まった
このAwardを知っていただきたい、
そう思っています。
熱くなって(笑)、一つ大事なことを忘れていました!
このAward、ネット証券で取り扱いの無い投資信託も選考対象です、
もちろん。
投信ブロガーの方、ぜひ奮ってご投票してください。
投信ブロガーではない、資産形成世代の投資家の方、
このAwardの存在を拡散してください。
今回はこれまで以上に盛り上げましょう!
資産形成世代の投資家の声を、存在感を示しましょう!
2011年11月吉日
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2011
運営委員長 renny