"投信ブロガーが選ぶ!fund of the Year 2015"の第2位は、
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
でした。
このファンドは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円ベース)への連動を目指すインデックスファンドです。
このファンドの紹介ページです。
http://www.smam-jp.com/fund/dc/top/1214695_1592.html
投信評価サイトのページです。
初登場でいきなりの2位という快挙を成し遂げました。
このファンドには 24名の方が投票、73ポイントを獲得しました。
(有効総投票者数 159名、有効総ポイント 795)
投票された投信ブロガーの皆さんの選定・評価理由の抜粋です。
- とうとう一般向けに解禁され、ETFよりもインデックス投信の方が低コストという新しい時代を切り開いたファンドである。
- DCの商品を積立できるようにしてくれた三井住友AMさんと楽天証券さんありがとうございます!
- シンプルに圧倒的な低コスト商品を他社に先駆けて発売してくれたから
- 海外株式が、これ一本でOKなのが良い!
- 三井住友アセットマネジメントを応援したい。
- DC専用ファンドという信託報酬低廉なファンドを市場に解放したインパクトは極めて大きく、今年の下半期のインデックス投資家にとってビッグニュースとなった。他社(ネット証券、運用会社)を刺激した事は間違いない。
- 投資信託も新たなステージに今後も期待しています。
- 圧倒的な低コスト。
自分のアセットアロケーション(株式クラスは世界株式)にとって大変使いやすい。
コスト競争のきっかけを作っていただいたこと。 - 低コストなDCファンドを一般向けに販売を開始し、個人投資家の注目を一気に集めた。また、ニッセイAMが運用する「<購入・換金手数料なし>シリーズ」の信託報酬引下げのきっかけにもなったことも評価したい。
- 今年の格安インデックスファンド競争の道を切り開いたため
- 今年、インデックスファンドの信託報酬の壁に穴をぶち空けてくれたので
ニッセイが続いたのも評価するが、まずはこのファンドの姿勢を高く評価します - 低コスト競争の火付け役となったことを評価します。
- 今年の1番のトピックは、低コストインデックスファンドの商品充実です。ニッセイアセットに続き、SMAMがこの分野に参入し、さらにDIAMも参入するとの報道がされています。これらの会社間で低コスト競争が起こっており、インデックス投資家としては拍手喝采するばかりです。このような競争の発端は、SMAMがDC向けファンドを楽天証券で販売開始したことにあります。そこで、その行動を評価するという意味で、該当DCファンドのうち私が最も投資したい資産クラスである海外株式のファンドに全持ち点を投じます。
- インデックスファンドの低コスト化を図り、信託報酬低減の競争を促したため。
- 「このインデックスファンドを利用したいが、401k専用だから購入できない」ということが過去に何度もあった。そのような障壁を取り除く第一歩を踏み出した点で高く評価したい。
以上です。なお、上記のコメントは投票者の皆さんの評価、感想です。
投資・資産運用はご自身の責任と判断でお願いいたします。