"投信ブロガーが選ぶ!fund of the Year 2015"の第3位は、
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)
でした。
米国のNYSE Arcaに上場している外国籍ETFです。
国内では、楽天証券、SBI証券、マネックス証券他で取り扱われています。このファンドを設定・運用しているのは、米国The Vanguard Groupです。
その日本法人、バンガード・インベストメンツ・ジャパンのWebサイトです。
そして、このファンドを紹介しているページです。
バンガードETF
表の中ほどで紹介されています。
米国Yahoo! Finance のページです。
VT: Summary for VANGUARD TOTAL WORLD- Yahoo! Finance
"投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009"
"投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010" 3位、
"投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2011" 6位、
"投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012" 、
"投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2013"、
"投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014" 2位、
に続いて7年連続のトップ10入りとなりました。
このファンドには 22名の方が投票、59ポイントを獲得しました。
(有効総投票者数 159名、有効総ポイント 795)
投票された投信ブロガーの皆さんの選定・評価理由の抜粋です。
- これ1本で新興国を含めた全世界の大型&中小型株に、わずか年率0.17%という超・低コストで投資できるから。
- ・全世界の株式に低コストで分散投資できる点
・SBI証券のNISA口座を使えば購入手数料も無料となりより身近に投資できるようになった。 - 購入できる中で、一番世界中に分散していてコストが安いと思います。これからも頑張ってほしいです。
- 不動の世界最良の投資商品。
- 広範な分散投資と低コストが魅力。特に、改善を続ける低コストが素晴らしい。
- ・低コストで国際分散投資が出来るため。
・手持ちファンドで一番リターンが大きい。
・保有米ドルの投資先として一番有益だった。 - 極めて低コスト。新興国や日本を含む世界株に(大型株だけでなく中型・小型株にも)幅広く分散投資できるから。
- インデックス投信を始めた時に、いつかは海外TF(VT)を購入して低コスト運用を始めたいと思っていました。
低コストといえば海外ETF=VTと思っています。現在は、低コストインデックス投信が出てきており、海外ETFを使わなくても低コスト運用ができるようになってきています。この傾向もVT等の低コストなETFの存在があったからこそ実現してきていると思っています。 - 小型株まで網羅しているところがスゴイ。あと毎年Fund of the Year の表彰式での、受賞者の方のコメントで個人投資家に対する真摯な態度が伝わってくるため。
- やはりこのETF無くしてはインデックス投資を語れない。
- コストとパフォーマンスを考えてここに行きつきました。徹底した分散投資と低コストが魅力です。
- 日本を含む先進国株式、新興国株式に一本で投資できるファンド(ETF)。小型株を含む7,391銘柄(2015年10月31日現在)というカバレッジはまさにオンリーワンの存在。エクスペンスレシオも0.17%まで下がってきており、今後の低コスト化にも期待したい。
- 世界の株式を小型株まで含めて全て投資できるETFとしては驚異の低コストで投資できる事です。
バンガードはとにかく、投資家の為のコスト削減努力を地道にやっており、素晴らしい事だと思います。
以上です。なお、上記のコメントは投票者の皆さんの評価、感想です。
投資・資産運用はご自身の責任と判断でお願いいたします。