"投信ブロガーが選ぶ!fund of the Year 2018"の第2位は、
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
でした。
このファンドは、MSCIコクサイ インデックス(配当込み 円換算ベース)への連動を目指すインデックスファンドです。
このファンドの紹介ページです。
http://www.nam.co.jp/fundinfo/ngkif/main.html
投信評価サイトのページです。
投信まとなび
モーニングスター
"投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014" 、
"投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015" 、
"投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016" 、
"投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017"
に続いて、5回連続でトップ3に選出されました。
このファンドには 43名の方が投票、127ポイントを獲得しました。
(有効投票者数 241名、有効総ポイント 1,188)
このファンドに投票された投信ブロガーの皆さんの、選定・評価理由の抜粋です。
先進国株へ投資できるインデックスファンドの中で一番低コスト
今度は監査費用で来ましたね、勿論、信託報酬の引き下げのない中での実質的なコスト引き下げで頭が下がります。
自ら信託報酬を下げていく姿勢に大変好感が持てる.信託報酬を速やかに業界最安に下げるだけの体力のある投信が他社にあるが,他の投信の信託報酬がそれ以上だから敢えて下げてこないという姿勢は受益者としては不誠実に感じる.そういった観点から,この投信を応援している.
「低コスト」にこだわった「購入・換金手数料なしシリーズ」のうち、メインとして投資している外国株式インデックスファンドに投票。
運用会社の利益を極力投資家に還元する、米国バンガードにも近い思想。
運営実績に基づいて還元したという、ただそれだけのこと(赤字を出してまで身を削っているわけではない)による結果が業界最低水準の信託報酬で、いかに他ファンドが投資家に帰属すべき収益を無用に削り取っているかを示している。
また、結果的にemaxis slimシリーズの競合相手となる水準を常に確保しており、コスト低下の継続を促している。emaxis slim単独ではコスト低下は起こらないわけなので、本ファンドの果たしている役割は極めて重大。
投資家に対してもたらしている直接・間接の利益は計り知れない。
初めて買ったファンドの1つ。その時からずっとトップ争いを続けているので、乗り換えを検討しなくて良い。
インデックスファンドは基本的に規模の経済が成り立つ商品です。このため純資産残高が増加することによる運用経費の低下は、信託報酬の引き下げという形で受益者に還元されるのが本来の形です。そうすることによって運用会社と受益者が同じ方向を向いて歩むことが出来るのです。ところが日本ではこうした大原則があまりにも軽視されてきた。信託報酬の引き下げがあったとしても、それは新規ファンドの設定によって行うといった既存ファンドの受益者の存在を軽視するやり方が横行していたのです。そんな中、純資産残高の増加に合わせて既存ファンドの信託報酬を断続的に引き下げることに本格的に取り組んだのがニッセイAMの「<購入・換金手数料なし>」シリーズでした。この歴史的意義は極めて大きい。今後も現在の方針を徹底し、受益者とともに歩むファンドとして成長してほしいと願っている。
毎年、信託報酬を下げるという有言実行なところがすばらしい。
信託報酬を安くするために不断の努力を行い、純資産も1000億を超えている。実績のあるファンド。
私がインデックス投資を始めた2012年頃は先進国株式投信は「SMT グローバル株式インデックス」の信託報酬が最安でしたが、それでも0.50%もありました。
しかし2013年12月10日にこの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」がリリースされてから、信託報酬引き下げ競争が始まったように思います。
今年は更に信託報酬が0.109%まで引き下げられ、ついに国内株式クラスより低い信託報酬となりました。
投信のパフォーマンスは不確定な中で、信託報酬引き下げは投信保有者にとって確実にプラスです。
絶えずその要望に答えようとする姿勢を高く評価したいです。
安定の運用成績と信託報酬率の低さが魅力。
外国(米国)株式に興味はあるものの、個別株を買うほどには勇気(と勉強)が足りない。
そんな私にちょうどいいのがこのファンドです。
このまま10年、20年と続けていきたいファンド。
低信託報酬を追求し、常に投資家利益を忘れない。インデックス投資には欠かせない一本です。
安定の実績と毎年の信託報酬値下げを評価したい
個人投資家の期待に応え、信託報酬の引き下げを行なってきた実績を評価します。主要な資産クラスである外国株式に投資する時の第一候補として、今後も購入していきたいと考えています。
信託報酬率の引き下げ実績が既に4回を数え、投資家に真に寄り添わんとする心意気にただただ頭が下がるばかりです。純資産総額が1,000億円に達したのも、今なお資金流入が安定継続しているのも、投資家から絶大な支持を得ていることの紛れもない証左です。FOY2018では第1位へ返り咲きますように! DCニッセイ外国株式インデックスにも期待しています!!
外国株投信はこれ一本で勝負するという、他社には無い強い意志を感じる。継続的な運用実績に対して評価したい。末長く運用が続くことを望みます。
何年にも渡り先進国インデックスファンドを牽引しているので
現在の低コスト投資信託の流れを作ったニッセイ外国株式の功績は讃えても讃えきれないと思います。ベンチマークが配当込なのも好みです。ほかにも良いファンドはたくさんありますが、その中でも一番好きなファンドとして5点全部を投票し、強く推したいです!
信託報酬も気がつけば下がっていたし、自分が持っている中核の外国株式ファンドなのでここに5票です。
安すぎる信託報酬戦争は良いが、ファンド単体で利益が出るような費用は商品提供の対価として徴収して良いと思います。(後々続かなくて方針転換、などは良くない)
本年も信託報酬を大幅に引き下げた一方で、純資産総額はついに1,000億円の大台を突破。本ファンドのキーワードである「好循環」が今年は特に顕著に見られたように思います。今後も、他ファンドの動向如何にかかわらず、投資していれば必ず「信託報酬の引下げ」という形で報いてくれるでしょう!
5年前にNISAで100万円全額ぶちこみ、きちんと値上がりしたのでロールオーバーしました。信託報酬も着実に下げていますし、長期投資家にふさわしいファンドです。
毎年着実に信託報酬を下げ続ける姿勢が素晴らしいと思う。
外国株式を対象とする国内投信の中では、純資産残高が頭ひとつ抜けているため、持続可能性が高いと判断できる。2018年が「つみたてNISA 元年」であることを勘案すると、20年間の外国株投資に用いる乗り物として、これを推薦したい。
2年前からつみたて投資の中心にしている大事な投資信託です。信託報酬を引き下げながら運用を続けていってほしい。心の底から応援し続けています。ニッセイさん、がんばってください!
低コストを掲げて登場したニッセイのインデックスファンドシリーズ。その後にライバル登場もある中で当初からの低コストを続けているのが素晴らしい。その代表ファンドをピック。
外国株式はこのファンドに任せればOK!という安定感を評価したいです。
ライバルのeMaxis Slim先進国株式が0.1095%に信託報酬を大幅に引き下げたときに、いくら順調に資産流入しているニッセイ外国株式でも流石にコレに追随するのは無理だと思いました。
強大なマザーファンドと三菱グループの莫大な運転資金を武器にした大人げないとも思えるほどの仕打ちに、あの頃の僕の中には怒りよりも諦めの方が強く生まれました。
結局どんなに高い志を持って挑戦しようとも、圧倒的な物量作戦の前には抗うことはできず圧し潰されてしまうのだ… (´;ω;`)ウッ…
そんな僕の予想を良い意味で裏切り、受益者達の期待に短期間でしっかりと応えてくれたのがニッセイ外国株式インデックスファンドでした。
eMaxis Slimに乗り換えようかと考え始めていた自分が、なんとも愚かで浅ましく恥ずかしい存在のようにさえ思えました。
もうこのファンドに一生ついていくしかない! (`・ω・´)
思わずそんなことを叫んでしまいそうなファンドです。
日本に残すべきファンドは「飽くなき挑戦者」か?それとも「金魚の糞」か?
深く考えずともその答えは自然と出てくるはずです。
スリムシリーズとともに低コスト競争を戦い抜く姿勢は素晴らしいです。コスト最安を戦略として標榜している三菱に比べて、純資産増大の恩恵を自発的に投資家に還元する姿勢が素晴らしいので最高点としました。
ニッセイAMさんのおかげで正しい資産形成にたどり着けました。ありがとうございます。
昨今のインデックスファンドの低コスト水準が実現したのは本ファンドを筆頭とするニッセイの試みがあってこそだと思っています。
うん、真面目に実績。この手数料の低さで…、コスパ最高っす。
以上です。なお、上記のコメントは投票者の皆さんの評価、感想です。
投資・資産運用はご自身の責任と判断でお願いいたします。