第5位: ひふみ投信
レオス・キャピタルワークス
投票された投信ブロガーの皆さんの選定・評価理由の抜粋です。
- 「顔の見える運用」が素晴らしい。「資産形成応援団」も画期的。10年を超えると、本当に売りたくなくなる。
- ファンド規模が大きくなっても、ひふみらしさは健在。コロナショックを経て、パフォーマンスのよさが際立ち、中長期でもTOPIXを大きく凌駕。一時期ベータが上昇していたが、最近は以前の水準に戻りつつある。課題は資金流出だが、長期目線の顧客が長い目で増えていくことを期待。
- 10年以上投資をしていますが、良い成績を継続してくれているので安心。守りながら増やすを実感できた1年でした。ブームに惑わされず、しっかりとした独自性の運用に期待しています!
- コロナショックの暴落前に現金比率を一気に3割強にまで高めた決断を高く評価。アクティブファンドとしての面目躍如であり、リスク管理も含めて長期運用を任せられる可能性を示してくれた。
- 積み立て続けて5年以上。抜群のパフォーマンスを発揮し続けるアクティブファンド。信託報酬も低め。代表の藤野さんが発信している投資哲学にとても共感できる。と同時に投資に関係のない発信も人柄がわかり親しみやすい。このファンドに投資すれば、自分のお金が世の中の役にたって感謝されると確信しています。
- インデックスファンド大好きです。しかし最近のFOYでは、上位をインデックスファンドが独占するため、あえてアクティブファンドを選びました。FOY発表までに、ひふみ投信の基準価額は6万円を超えているでしょうか?これからも積み立てで応援します!
- メディアで取り上げられたことをきっかけに急激に資金が流入した「ひふみ」シリーズですが、2019年は成績もいまひとつ振るわなかったこともあり大きな資金流出が起こりました。ところが2020年に入るとパフォーマンスは絶好調。皮肉なことに、成績低迷時に資金を引き上げてしまった受益者は、その後の好成績の果実を享受することができなかったわけです。こうした現象はある示唆を与えてくれます。それは、アクティブファンドとは、ファンドの能力が吟味されると同時に、受益者の質も常に問われるということです。ファンドの能力と受益者の質を高いレベルで併せ持つファンドが“優れたアクティブファンド”と言えるでしょう。そして「ひふみ」は大規模な資金流出に見舞われたことで、かえて受益者の質は高まっています。そうした点も含めて、やはり最も要注目のアクティブファンドだと言えるでしょう。
- 資産形成応援団という制度を軽視してはいけない。他のファンドに無いのであまり注目されないが、これを加味すればコストパフォーマンスは悪くない。もちろん、パフォーマンスも悪くない。むしろ良い!!
- 純資産総額がふえても、実績を残している。毎月の運用レポートやUSTによる月次報告など、受益者への地道な情報開示・説明も評価したい。ブランドリニューアル&新サイトオープンなど、攻めの姿勢を続けているところは評価したい
- サテライト戦略としてアクティブファンドが必要と考えているため。
- 資金流出で受益者の質が元に戻り、今後更に運用が良くなるのではと期待しています。
- 一時期、盛り上がって盛り下がりましたがすっかり元のペースに戻ったように思います。市場の急落時とそこからの戻りの動きを見ていても運用額が大きくなっても昔と同じ特徴を維持できているのはさすがです。巨額運用になってインデックスと同じになったと揶揄されますが、ちゃんと見れば違いがあるのは一目瞭然です。個人的に運用チームに栗岡さんがいる間はチームの多様性が保たれていると思っていたので退職されたのは残念です。