第5位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
三菱UFJ国際投信
- 私のポートフォリオの主力です。日本を除外した商品はあまり選択肢がないので重宝します。そして、最近驚くほど信託報酬が引き下げられていて、ますます買い増しています。オルカンの方が人気だというのはわかりますが、こちらの方もぜひ長く運用してください。(toastkidjp)
- 「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」という公約をしっかり守って、0.5775%という世界最安レベルの信託報酬を実現した。野村や楽天も同じく0.5775%の全世界株式ファンドを誕生させたが、「新ファンドの設定」と「従来ファンドの信託報酬引き下げ」では全く意味が違う。前者は事実上、従来ファンドの保有者たちを置き去りにしてしまうが、後者は従来ファンドの保有者にも新規購入者にも等しく恩恵を与えることになる。ここに「顧客を大切にする姿勢」を感じることができる。そういう意味でeMAXIS Slimシリーズの「オルカン」と「除く日本」の両方を高く評価しているが、今後ますます重要になってくるであろう「日本人の資産防衛」という視点で考えると、保有資産の国内偏重をより解消してくれる「除く日本」が特に素晴らしいと感じる。(穴切史郎)
- 背景に他の運用会社との競争激化はあるが、S&P500よりも信託報酬を下げたのは驚いた。(ひよし)
- iDeCoでは1つ目に選択したオルカンに投資できないため、次点として除く日本に投資しています。こちらについても、信託報酬が下がり、大変有難く思っています。除かれた日本については、預金や国債で利回りが低い投資をしているから投資信託は100%外国株にしたい、という需要もあると思いますので、引き続き安定した運用をお願いしたいです。(にゃこばん)
- 自身がサブで保有- 積立している商品のため(PET)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、オルカンから日本株を除いた時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドである。同種の中では信託報酬、隠れコストを含めた総経費率が最も安く、トラッキングエラーが極めて小さい傾向にある。純資産総額はオルカンには及ばないものの、2023年11月9日現在で3,200億円を超える規模があり、十分に大きい。iDeCoなどでオルカンを扱っていない場合に、ファンドの中身、コスト水準、トラッキングエラーの小ささはオルカンとほぼ同じで、極めて有力な次善の選択肢になり得ると考える。ごく一部の方が「オルカンは良い」、「除く日本は悪い」と断じる論調には強く異を唱えたい。確かにオルカンが基本かつ王道で、かつ万人向けで、これ1本で運用は十分であるのには何ら異論はないが、除く日本は中身がオルカンとほとんど(95%程度)同じだ。仮に除く日本が「悪い」と強弁するのであれば、オルカンも「ほぼ悪い」という話になってしまいかねない。よって除く日本は断じて「悪い投資信託」ではない。個人的に好きなインデックスファンドであるとも申し添える。(でん)
- SBI証券のiDeCoで購入しています。みんなも買ってくれてスケールメリットにより信託報酬が安くなることを期待しています。(M2D)
- 背景に他の運用会社との競争激化はあるが、SP500よりも信託報酬を下げたのは驚いた。(ひよし)
- 日本個別株に投資をしたい場合には、分散という観点で役立ってくれるのがこのファンドです。しかも全世界株式なのでオルカンの低コスト競争に伴ってコストも超低コストになっています。どうしても日本個別株を頑張りたい人に向けて全体最適を考えた時に持って欲しいと思っています。(シオイ@インデックス投資ブロガー)