「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」は、「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」に
変わります
(要旨)
- 個人投資家ならどなたでも投票できるようになります
- インデックス部門、アクティブ部門に分かれて最大で6つの投資信託に投票できるようになります。それ以外に自由にご自身の意見を書き込む欄も用意します
- 賞の発表はインデックス部門、アクティブ部門などが増えます。投票者からブロガーの投票を抽出した結果もこれまでと同様に発表されます
- 投票期間は11月1日から30日まで。1月には賞の発表と懇親会のためのイベントを渋谷で行う予定です
(経緯の説明)
2007年に始まった「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」は、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう、という主旨で続いてきました。
このイベントが次回から「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」に変わることをご報告いたします。
ここ数年で個人を取り巻く投資環境は大きく変わってきました。新NISAの登場によって多くの人にとって投資が身近になり、長期投資やインデックス投資なども当たり前のように知られるようになりました。
こうした個人投資家を取り巻く環境に合わせて、実は数年前から「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」も変わるべきなのではないかという議論が運営員会のなかから起きていました。
議論を重ねた結果、私たちは、ブロガーに限らず多くの個人投資家に投票してもらうこと、個人投資家がよいと思う投資信託の選択肢をより広げること、個人投資家の声をもっと証券会社や運用会社に届けること、などを方針として、イベントの名称と内容を以下のように新しくすることとしました。
- 次回の名称を「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」に変更する予定です。
- 11月1日から行われる予定のオンライン投票には、個人投資家ならどなたでも投票できるようにします。個人投資家であるかどうかは投票者ご自身の判断によります(ただし投票後に有効な投票かを運営委員が判断することがあります)。
- 投票者はインデックス部門の投資信託を3つ、アクティブ部門の投資信託を3つ、最大で6つの投資信託に投票できます。自由記入欄も設け、投資信託に対する思いや意見なども募集します(アクティブとインデックスの分類はモーニングスターの分類に準じる予定です)。
- 集計結果は、投票者全員による集計結果、インデックス投信部門、アクティブ投信部門など部門別にも発表します。これまでと同様に、投票者からブロガーを抽出して集計した結果も継続して発表します。
- 1月には賞の発表と懇親会を兼ねたリアルイベントを渋谷で開催予定です。
これまでと同じように、自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう、という主旨を守りつつ、個人投資家の方々と一緒に活動していくつもりです。
オンライン投票やリアルイベントについての詳細は運営委員により内容を詰めているところです。後日発表を予定していますので楽しみにお待ちください。
個人投資家が選ぶ! Fund of the Year運営委員会一同
代表 イーノ・ジュンイチ
運営委員会
運営委員 イーノ・ジュンイチ(委員長)、m@、まっき~、島田知保、えんどうやすゆき、カン・チュンド、セロン、かえる、くは72、九条
運営委員会へのお問い合わせは、 info at fundoftheyear.jp へメールをお送りください(atを@に変えてください)。